小さい財布って、どうしてこうも男心をくすぐるんですかね。
1月に子供が生まれてからというもの、
とにかく荷物を少なくしたい衝動に駆られていて、
ついに財布に手をだしてしまいました。
ブランド物を買おうかと一時血迷ったのですが、
お金がないのにブランド物持ってても絵に描いた餅。
必要最小限の生活。ミニマム財布を買うことにしました。
時代はキャッシュレス。
スマホ決済も普及してることですし、
必要なカードと少しの現金のみで生活することにしました。
さっそく「財布 コンパクト」でググったら、素敵な財布を見つけてしまったんです。
それが、「SECRID Miniwallet」です。
百聞は一見に如かず。下記のビデオを見てください。
引用 https://secrid.com/ja-global/
このカードのギミック、そそりませんか。
完全に惹かれてしまいました。
この画像の下の黒い部分をヒョイッとすると、
引用 https://secrid.com/ja-global/
カードがベロンと出てきます。
このベロンギミック(勝手に命名)とお財布がセットになった、
「miniwallet」は、
引用 https://secrid.com/ja-global/
ベロンギミックが左に1個ついてて、
右にカードスペース、
ギミックの裏にマネークリップ、
さらにカード入れスペース。
というシンプルな構造。
カードが入る枚数は、
ベロンギミック部分はカード約5枚、
左右カード入れスペースに2枚ずつ、
全部で計10枚(カードの厚さで前後)入るみたいです。
値段は大体、9,000-15,000円が相場のようですね。
ちなみにこのベロンギミックが2個お財布にセットになったTwinwalletなんてのもあります。
でもこの財布、
買った人のレビューを読んでると、
デメリットがいくつかあるようで
・カードを入れすぎると出しづらい&傷がつく
・小銭入れがない(一応マネークリップ裏のカードスペースを小銭入れっぽく使える。その分カード入れられない)
・領収書を入れる部分がない(個人事業主なのでこれは痛い)
・お札は折って入れる必要がある(これはまだいいかな)
・ベロンギミック部分が壊れやすい
などがあるようです。
特に最後のなんて、商品の肝だからもってのほかです。
買うのやめようかなと思っていたんですが、
さらに調べてたら、
あったんです。
この財布の パチモン
いや、
上位互換 のお財布が。
引用 https://www.amazon.co.jp
パッと見た感じ、パチモン ほぼ同じ商品です。
Zepirionというブランドの、アルミ&牛本革 スライド式ミニ財布 という商品です。
一応日本の会社のようですが、輸入だけなのか、製造まで関わってるのかは不明。
これなんと、
Amazonでの価格が3,580円です。
まさかの1/3のお値段なんです、コスパ最強ぅ!
3,000円台なら別にいいやと衝動買してしまいました。
百聞は一見に如かず、画像を見てください。
そして、なんと裏に小銭を入れる部分がついています!(5-6枚入れたらでパンパンです)
さっそく実際にカード類を入れてみます。
なんとか断舎離して、
カードを12枚、紙幣と小銭、そして、金運で有名な新屋山神社の御札。
財布に入れるのはこれに決めました。
(業務用口座、仕事用クレカなどがあるので、僕は多分他の人よりカード枚数多いです)
早速入れてみます。
この右部分に3枚入ります。
ベロンギミック自体に5枚、その裏にも2枚入ります。
枚数が多いので、紙幣を入れる部分にも2枚入れています。
これでなんとか12枚入りました!
さらに小銭と紙幣をいれて・・・
うん、ちょっと分厚い!!
原因は、カードの多さと、
小銭の入れすぎですね。
どうにかカード1枚減らして、
小銭の枚数も少し減らしました。
ちょっと見辛いですが、
なんとか厚さ3cmに収まりました。
僕のようにキャッシュカードを4枚も入れる人は少ないと思うので、
僕以外の人はもっと薄くできるはずです!
肝心のベロンギミックはというと・・・
うん、問題なし!
本家と寸分変わらないベロン具合。
3,000円台でこれなら大満足です!
このベロンギミックにビビビと来た方。
このお財布おすすめです!
蛇足ですが、
厚さと関係してこないノドの部分に、ボールペンもつけました。
カード支払い時のサインとか、ホテルのチェックインのときに使う予定です。
コロナ禍になってからは、
ボールペンの消毒も心配なので、自分のボールペンを一応持ち歩くようにしています。