FLEXISPOTの机を買ってみたよ!

みなさん、どんな机で仕事していますか?

僕は今回、作業用デスクを買い換える機会があったので、散々迷った挙句、

 

昇降機能付きのFLEXISPOTの机(厳密には脚のみ)を買うことにしました。

 

座りっぱなしだと死亡率が高くなるというニュースを見てしまい、
さらに長い時間仕事していると腰が痛くなってしまうので、
今回、立って作業することができる念願の昇降機能付デスクの購入に至りましたよ。

 

昇降デスクは、IKEAやその他メーカー色々出しているのですが、
耐荷重の関係や、口コミの多さで今回、FLEXISPOTを選びました。

 

FLEXISPOT、なぜ口コミが多いかって、ブロガーに商品配りまくってレビュー書かせているんですよねー。
僕は普通に自腹で購入したので、素の意見で書きますよ。

 

今回の購入の条件は、
MacProと、モニター2台、そして天板そのものを載せたときに昇降できる耐荷重があること。
160cmサイズの天板を載せても大丈夫なこと。

上記、2点で選びました。

そこから導き出されたのが、型番E1Eのブラックです。
しかし残念ながら、この型番はもう廃盤になってしまいました。

現状で発売している一番近い機種は、EG1という脚ですね。


もうひとつ似た機種で、EF1というのもあります。


この2つは、

昇降機能に高さのメモリー機能があるか、
障害物検知機能があるか、

の違いですね。

個人的には、この機能はいらないと思います。

高さに関しては、脚に印をつければ、メモリーしなくてもぱっと高さを合わせられます。
そして、高さを変えてる途中は、危ないので手動でやったほうがいいです。パソコン壊してもいけないですからね。
上記理由で、衝撃感知機能もいらないかと思います。
机の下に色々置いてる人はつけたほうがいいかもしれませんが、そもそも脚の高さ以上のものを置く人はいないと思うので、必要ないかと。

コロナ禍で入荷が遅れてるという理由で1ヶ月近く待ちました。(ブロガーには商品ばらまいてるのにね!)
さっそく届きましたが、口コミどおり重い!
でも、警戒する必要はあまり無いです。男性なら普通に運べます。

部品はざっとこんな感じです。
部品それぞれが結構重量感があるので、滑り止め手袋や、床にダンボールなどを敷いて怪我に注意してください。

組立自体は難しくないんですが、片方の脚を立てたまま、モーターの回転軸部分を取り付けたりという作業があるので、理想は2人で作業したほうがいいです。

僕は無理やり壁に立て掛けたりで、なんとか一人で作業しました。

写真奥にちらっと見えていますが、今回は天板は別のところから買いました。

購入したところは「かなでもの」さんです。

実は前にも1度購入したことがあって、安いのに天板サイズが自由に選べるし、販売している脚のデザインもとてもオシャレでとっても良いお店なのです。

今回は「THE BOARD / ラバーウッド ブラックブラウン」という天板を購入しました。
サイズは150cm*70cmです。


引用 https://kanademono.design/collections/kanademono

モニタに色が映り込むのが嫌なので、極力暗い色、無彩色の天板にしました。
塗装はウレタンなので、木の質感を楽しみたい方には向いてないかもしれませんが、こちらのほうが汚れが落としやすかったり、掃除には最適です。
ちょっと反射が気になりますが。

あとは天板を裏返して、脚を乗せて、位置を測って中央に来るようにします。
ネジ穴にペンを差し込んで、穴をあける位置に印をつけ、脚をずらしてドリルで穴を開けます。

組み立てもそうですが、流石にドリルがないときついです。
でも、こういう簡易的なドリルで全然大丈夫でしたよ!
このボッシュのドリルはご家庭に1つあったほうが良いです。


この商品だけでは穴を開けられないので、


このドリルビットが必要です。
簡易ドリルでも十分、穴を開けることが出来たのでおすすめです。

深く穴を開けすぎないように、ストッパーになるようビットにテープを巻くという知見をネットで見たので真似しています。

実際に天板に脚をつけるとこんな感じ。

見ての通り、実は今回キャスターも取り付けました。


キャスターですが、絶対つけたほうが良いです!
本体が重いので、キャスターがないと移動が正直しんどいです。
というかキャスターつけないと物を載せた状態で移動はできません。
なぜ脚とセットになっていないか不思議です。

最後に昇降スイッチを付けて終わり。
本当はネジ止めをするのですが、使ってるうちに位置を変えたくなりそうなので、
両面テープで仮止めしました。
そして、ぱっと見てスイッチが目立たないように少し奥側に付けましたよ。

 

ここまでくればもう終わり!

と言いたいですが、ここからひっくり返さなければなりません。
これ一人じゃ難しいのですが、なんとか、なんとか、一人でひっくり返しました。

脚にクッションになるものを敷いて、
天板表側から「ちゃぶ台をひっくり返す」感じで持ち上げます。
ちょっとでも持ち上げれば、隙間に何かを挟んで空間を作ります。

あとは足側から引っ張るか、サイド側から回転させるか、
まぁぶっちゃけパワープレイです。

 

なんとかかんとかひっくり返せて、こんな感じになりました。

一番高い位置まで上げるとこんな感じです。

比較がないのでわかりにくいですが、身長170cmの僕が作業する分には十分な高さでした。

ちょうどよい位置を見つけたら、足の部分にペンで印を付けます。
メモリー機能がなくても個人的にはこれで十分です。

昇降中の音も全然気になりません。
動作音を撮影してみました。最後の方の「コトン」という音は、
天板とブラインドが少しぶつかったときの音です。

購入から半年近く経ちましたが、作業していても全く問題有りません。
腰がいたいときは立ちながら作業できるので便利!

休憩でyoutubeとかみてるとついつい時間を忘れがちなのですが、
立ちながら見てると、自然と仕事に戻れます。
これは思わぬ誤算でした。

脚の価格で2万円強。昇降機能付きでこれは安いし、得られるものが多いので買いだと思いますよ〜

おしまい


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